定期預金を上手に選ぶ方法とは?

金利は?期間は?定期預金を上手に選ぶ方法、教えます!

大事な資産をどのように運用していくかというのは、ライフプランを考えるうえで非常に重要なポイントです。積極的に増やそうと思うと株式やFXなどの投資が思い浮かびますが、リターンの裏には必ずリスクがあるものです。リターンは少なくてもいいから、安全に運用していきたいと考えているのであれば、定期預金をおすすめします。

定期預金は数ヶ月から数年間と期間を決めて、その期間は口座から資産を動かさない代わりに、満期時には通常よりも高い利息が約束されるという預金システムです。近年、日本は低金利が続いており、バブルのころのように利息で大きく資産を増やすというわけにはいきませんが、それでもリスクがなく、少しでも利益が出るとあって、人気の資産運用方法の1つです。

その人気を反映して、多くの金融機関が複数の定期預金や類似の金融商品を用意しています。どこのどんな商品を選ぶか、というのは、定期預金を始めるうえでとても大事な問題です。

定期預金を選ぶ時、ポイントになるのは金利と預入期間の2点です。基本的に、定期預金の金利は一度契約したら変動することのない固定金利で、預入期間が長いものを選ぶほど利率が高くなります。定期預金の目的は利息を得ることですから、それでは長期間預け入れてより高い利息を得よう!と考えるかもしれませんが、なかなかそのように一筋縄ではいきません。

定期預金の金利設定自体は、世間一般の情勢の変化に合わせて常に変動し続けています。すなわち、近年のような低金利が続くこともあれば、バブル期のように高金利状態になる可能性もあります。高金利の世の中であれば断然長期間の定期預金を進めるところですが、今のように金利が低い時期が続いている場合、長い目で見ると今後金利が上昇していく可能性が低くないわけです。そうなると、例えば3年後に金利が上がったとして、後悔することが無いように、半年、1年と言った短いスパンの定期預金で様子を見るというのも1つの手ではないでしょうか?

定期預金は満期時に解約してしまうこともできますが、一方で自動継続と言って、再び同期間の契約を更新して、さらに預金を続けることも可能です。その場合には初回契約時の金利ではなく、その時点での金利が反映されるので、もしも金利が上がっていく時期であれば、そちらの方がお得になる可能性もあります。

定期預金は預けたら終わり、と思ってしまいがちですが、実は綿密な計画とこまめな見直しが収支に大きな影響を与えます。情報収集をしっかりして、自分にとってより良い定期預金をえらびましょう。