定期預金と定期積金は何が違うか

似ているようで似ていない!?定期預金と定期積金、ナニが違うの?

資産を貯蓄し、増やす方法として、よく知られているのは定期預金ですが、実はこういった金融機関に資産を預けて増やすというスタイルは定期預金の他にも存在します。それが定期積金です。字面が似ているので、だいたい同じものだと考えてしまう人も少なくありませんが、定期預金と定期積金は似ているようで全く違う仕組みになっています。ここではそれぞれのシステムを詳しくご紹介し、その違いをあきらかにしていきます。

定期預金は期間を決めて資産を1回でまとめて預けてしまいます。一度預け入れたら、そのあとは満期になるのをひたすら待つことになります。満期になると、最初に預けた資産にプラスして決められた利息を受け取ることができます。一度にまとめて資産を預け、満期日に受け取るというのが定期預金の基本の仕組みです。

対する定期積金では、資産を決められた期間、毎月一定の額を払い込む形で預金をしていきます。そして満期を迎えると、その払い込んだ総額に加えて、給付補填金というものを受け取ることになります。給付補填金は、言葉は異なりますが、意味合いとしては定期預金に対する利息と同じです。つまり、月々決まった額で少しずつ資産を預けて、満期になったら全額プラス利息を受け取るというのが定期積金というわけです。

この2つのもっとも大きな違いは、やはりその預け方です。まとまった資産が無いから定期預金は難しいという人にとっては、毎月の貯蓄感覚で始められる定期積金はメリットが大きいと言えますよね。2つの商品を良く比較して、自分の資産や生活スタイルに合ったものを選ぶことができれば、よりスムーズに資産を増やすことにつながるでしょう。